マン・オン・ザ・ムーン (1999年) 119分【ネタバレ・考察】実在したコメディアンについて描いた作品。なんの感情も刺激されなかった映画。全く笑えなかった。

 


ネタバレなし感想

実在したアンディ・カウフマンの自伝的作品ということで、芸人やコメディアンが好きなので観てみました。
ビックリするくらい退屈でした。
こんなことあるかね。

いずれにも該当しない

コメディアンとしての天才的な才能があるわけでもなく、
キング・オブ・コメディのように狂気的であるわけでもなく、
じゃあ1人の男の人生として、ヒューマンドラマとして面白いかというとそういうわけでもなく、
観ていてずっとしんどかったです。

一度も笑わなかった

恐らく、ヒューマンドラマ的な方向性で製作されたのかなと思ったのですが、なんででしょう。
コメディアンを描いた作品でコメディ的に面白くないって、1番侮辱的じゃないですか。

後で本人の動画を観たのですが、ちゃんと面白かったです。

ジム・ジャリーじゃなかったんじゃないか

配役ミスの可能性あります。
ジム・キャリーじゃなかったのかも。
この人って現実に出てきたカートゥーンのキャラクターみたいな人じゃないですか。
なんでだろう。なんかしっくりきませんでした。

主人公が結構嫌い

これが致命的でした。
私、かなりこの人嫌いです。
実際のアンディがどうだったのかはわかりませんが、この映画で描かれているアンディはあまりにも魅力の無い人物でした。

脚本家にコメディアンはいなかったのか

詳しくないのですが脚本家にコメディアンか、お笑いオタクみたいな人がいたらもっといい作品になっていたんじゃないかと思います。

基本情報

Man on the Moon
マン・オン・ザ・ムーン
1999年 119分

マン・オン・ザ・ムーン

製作国:アメリカ/イギリス/ドイツ/日本

キャッチコピー:誰よりも人間が好き。

あらすじ

1975年。売れないコメディアンのアンディ・カウフマンは、小さな劇場に出演していたところを見出され、人気テレビ番組「サタデー・ナイト・ライブ」に出演。これをきっかけに人気者となるが、次第にエスカレートする彼の芸は、周囲の反感を買ってしまう…。

※参照元:U-NEXT


日本版 予告編

英語版 予告編

スタッフ

監督 : ミロス・フォアマン
脚本 : スコット・アレクサンダー/ラリー・カラゼウスキー
製作 : ダニー・デヴィート/ステイシー・シェア/マイケル・シャンバーグ

キャスト

アンディ・カウフマン:ジム・キャリー
ジョージ・シャピロ:ダニー・デヴィート
リン・マーグリーズ:コートニー・ラブ
ボブ・ズムダ:ポール・ジアマッティ
ジェリー・ローラー: 本人が出演
メイナード・スミス:ヴィンセント・スキャヴェリ
クリスタル・ヒーラー:シドニー・ラシック
スタンレー・カウフマン:ジェリー・ベーカー
ジャニス・カウフマン:レスリー・ライルズ
ジャック・バーンズ:ボブ・ズムダ
クラブの経営者:ジョージ・シャピロ

ポスター/パッケージ



⚠️ネタバレあり感想⚠️

変な喋り方しているだけ

知性を感じない笑いは観ていてしんどくなるだけなんですよね。
ずっとこれなので結構キツかった。

つまらないジョークの連発

とりあえず嘘を言っておけばいいと思っている?
つまらないジョークはただの不快な嘘です。

この人、どうやら虚言癖ではなく、わざと、面白いと思ってひたすら嘘を言っています。
面白くないジョークは本当にただつまらなくて不快なだけです。

ニコカド・アボカド

一時期SNSでよく見かけたニコカド・アボカドを思い出しました。
話し方と顔だけ変な感じだけど言ってることは全然面白くないっていうやつ。

四方八方に敵作って喧嘩したりしてたよね。

迷惑系Youtuberとやっていること同じ

嘘ばっかり言ってメディアを混乱させたりトラブルを起こし続けるって、なんだか昨今の日本でいうところのレペゼンやへずまりゅうを思い出しました。
そもそもこういう人たち嫌いなので全然面白くなかったです。

アンディの立ち位置がわからない

本作では本当にただのキチガイ迷惑系コメディアンで周囲の人間を振り回していました。
そして普通の会話が一切できません。
全く相手のことを蔑ろにしているように見えて不快でした。

全く心が動かない

しっちゃかめっちゃかやるコメディアンがアメリカにはいましたよ〜っていうだけの話で、何一つ心が動きませんでした。
そもそもアンディカウフマンが当時どういう風に評価されていたのかなど、事前情報があったら面白かったのかね。

人物描写が薄い

人物に感情移入させてくれるか、コメディとしてちゃんと笑わせるかしてくれないとつまらない。
この作品はどっちもない。

コートニーラブも突然出てきて急に寄り添う嫁みたいに描かれてるから薄い。
全てが薄い。人物描写が薄い。

多分アンディカウフマンっていう人を忠実に描いたら薄くなっちゃうんだろうな。本人が作り物のキャラばっかやってるわけだから。

再現度は高い

本人の映像を観てみましたが、めっちゃ再現度は高かったです。

そしたら単純にこのタイプのお笑いが私に刺さってないだけの可能性あります。
ピーウィーとかも1ミリも面白くなく、アンディと同じ香りを感じました。

補足情報

本物のアンディ・カウフマンのショーの動画を載せておきますね。

ついでに思い出した動画

アンディの動画を観てこの人も思い出したので置いていきますね。


参考サイト