ネタバレなし感想
実際にアメリカで起きた”イタズラ電話”の映画化です。
これだけ聞くと全然面白くなさそうじゃないですか。
でもめちゃくちゃ胸糞悪いです。
イタズラ電話の範疇を超えた被害内容です。
実際の事件の概要
ストリップサーチいたずら電話詐欺
アメリカ合衆国で2004年に犯人が逮捕されるまでおよそ10年間続いた一連の事件の総称である。
一連の犯行は70件を数え、行われた場所も30州もの広範囲にわたっていた。
本映画では2004年4月9日マウントワシントンでの犯行について描かれています。
基本情報
Compliance
コンプライアンス 服従の心理
2012年 90分
製作国:アメリカ
キャッチコピー:この物語は事実に基づく
あらすじ
週末のファストフード店に、警察官を名乗る男から電話がかかってくる。男は電話越しに店で働く店員に窃盗の疑いがある事を示唆。バイト店員のベッキーが呼び出され、彼女は電話の男から「調査」と称して、次々と異常な要求を強いられる。
※参照元:U-NEXT
日本版 予告編
英語版 予告編
スタッフ
監督 : クレイグ・ゾベル
脚本 : クレイグ・ゾベル
製作 : クレイグ・ゾベル/ソフィア・リン/テオ・セナ/リサ・マスカット/タイラー・デヴィッドソン
キャスト
サンドラ:アン・ダウド
ベッキー:ドリーマ・ウォーカー
ダニエルズ:パット・ヒーリー
ヴァン:ビル・キャンプ
ケヴィン:フィリップ・エッティンガー
ニールス:ジェームズ・マキャフリー
マーティ:アシュリー・アトキンソン
コニー:ニキヤ・マティス
ポスター/パッケージ
⚠️ネタバレあり感想⚠️
何で騙されるんだよ
実話なの!?こんなのに騙される人いるの!?
っていうのが1番の感想でした。
お店に電話して、店員が犯人かもしれないから捜査に協力してくれと言ったとしても、そもそも店長が店員庇う可能性あるんだから警察がそれをさせるって絶対あり得ないでしょ。
それであんな性的な指示はしないだろ!
と思うんですけど実際この立場になったらどうなるんだろう。恐ろしいです。
ちなみに実際の事件でもフェラチオを強要されたようです。
胸糞悪すぎる。
実際の事件では、公衆電話が使われたそうですが、その他は結構忠実に描かれているみたいです。
人って思ってるより頭が悪い
ミルグラム実験を思い出しました。
側から見ると馬鹿馬鹿しい内容ですが、実際に起きていてもおかしくないですね。
閉鎖的な状況における権威者の指示に従う人間の心理状況を実験したものである。50年近くに渡って何度も再現できた社会心理学を代表する模範となる実験でもある
実験の内容
被験者たちはあらかじめ「体験」として45ボルトの電気ショックを受け、「生徒」が受ける痛みを体験させられる。次に「教師」と「生徒」は別の部屋に分けられ、インターフォンを通じてお互いの声のみが聞こえる状況下に置かれた。
「生徒」が間違えると、「教師」は「生徒」に電気ショックを流すよう指示を受けた。また電圧は最初は45ボルトで、「生徒」が1問間違えるごとに15ボルトずつ電圧の強さを上げていくよう指示された。
450ボルトが最大で、435ボルトと共に但し書きはなく、“危険”をさらに超えた強さとして扱われる[4]。被験者は「生徒」に電圧が付加されていると信じ込まされるが、実際には電圧は付加されていない。しかし各電圧の強さに応じ、あらかじめ録音された「『生徒』が苦痛を訴える声」がインターフォンから流された。
実験結果は、被験者40人中26人(統計上65%)が用意されていた最大電圧である450ボルトまでスイッチを入れた、というものだった。中には電圧を付加した後「生徒」の絶叫が響き渡ると、緊張の余り引きつった笑い声を出す者もいた。全ての被験者は途中で実験に疑問を抱き、中には135ボルトで実験の意図自体を疑いだした者もいた。何人かの被験者は実験の中止を希望して管理者に申し出て、「この実験のために自分たちに支払われている金額を全額返金してもいい」という意思を表明した者もいた。しかし、権威のある博士らしき男の強い進言によって一切責任を負わないということを確認した上で実験を継続しており、300ボルトに達する前に実験を中止した者は一人もいなかった。
「教師」と「生徒」を同じ部屋にさせた場合や、「教師」を「生徒」の体に直接触れさせることで電圧の罰を与えて従わせる場合など、「教師」の目の前で「生徒」が苦しむ姿を見せた実験も行われたが、それでも前者は40人中16人(統計上40%)・後者は40人中12人(統計上30%)が用意されていた最大電圧である450ボルトまでスイッチを入れたという結果になった。
判断能力が鈍っていた
この日の店長はトラブル対応もあって、混雑時で店のことを考えてたと思うと可哀想、、、。
脳っていとも簡単に判断を誤るから怖い。
演技がすごい
ほぼワンシチュエーションです。
とにかく俳優さんたちの演技が素晴らしい。
演技うま過ぎるでしょ。マジでドキュメンタリーかと思うくらいめちゃくちゃリアルです。
咳払い!
最後のシーンで、店長がインタビューを受けるんですが、話してる途中に咳払いをしました。
意外と話してる途中の咳払いって映画で観たことがないので印象に残ってます。めちゃくちゃリアルです。
犯人はサイコパス
イタ電クソ野郎は悦に浸ってんのか知らんけど、高圧的で本当に殺意湧きます。
そんでこういうやつに娘いるとか最悪過ぎる。
こういう犯罪癖があるものの、普通の家庭を築いていることを考えるとサイコパスっぽいですね。
実際の犯人は妻と子供が5人いたらしいです。
全員被害者
加害者も被害者なんだよな、、、これ誰を訴えたら良いのかわからんよ。
婚約者のヴァンは絶対に加害者。お前自分が悪いことした自覚あったろ。
まず酒気帯び運転から許さん。
やっと終わった
おかしいと声あげてくれたオッサンありがとう。
これ以上は観てられなかった。




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