父ありき (2022年) 11分【ネタバレ・考察】2回観たくなるワンカットの短編作品。

ネタバレなし感想

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配信期間:2025/1/21~4/21
https://sst-online.jp/theater/18505/

あからさまにこんな家庭は無いだろうけど平均的な日本の家庭をデフォルメしたかのような短編映画でした。

素晴らしいワンカット

全体を把握してから観ると、演技の素晴らしさが際立ちますね。
結構慌ただしいワンカットですが、とってもナチュラルな演技で素晴らしかったです。

2回観たくなる短編作品でした。

基本情報

Still is
父ありき
2022年 11分

父ありき

製作国:日本

キャッチコピー:ワンカットが、家族を暴く。

あらすじ

ある家族の何気ない朝の風景をワンカットで描いた作品。 据え置きカメラで撮られた映像を見つめ続ける中で、 観客は、この情景に潜む秘密に気付いていく。

※参照元:Filmarks

スタッフ

監督 : 市原俊幸
脚本 : 市原俊幸
製作 : 吉益美帆

キャスト

坂井 一
川隅 奈保子
ばんこく
細井じゅん

ポスター/パッケージ


⚠️ネタバレあり感想⚠️

父親は縁の下の力持ち

毎日一生懸命働いているのに家族には空気扱いされるということを、もう幽霊として描いたということですね。笑

ひっそりと困っている家族のために動くんだけど、誰も反応してくれない。笑

途中までなんの話なのかわからない

最初はお父さんがイジメられてるのかと思いました。笑
でも家族に恨まれるようなお父さんにも見えないし、無視されるなんてひどくね?と思ったら、幽霊でしたね。笑

流石に朝食抜きは酷過ぎる。笑

切ない話

お父さんが幽霊になっても家族の役に立とうと、醤油取ってあげたり、雨予報だから折り畳み傘をそっと置いてあげたりしていたのですね。

だから弟がお父さんのスーツ来た時にみんなでお父さんを思い出したかのようなリアクションをしたり、お母さんがテーブルに置かれた折り畳み傘を取ったときに"あれ?夫が置いてくれたのかしら?"みたいなリアクションをしていたのか。

宙に向かって
『行ってきます』
と言ったので気配は感じてるっぽい。

なんだか切ない映画でした。


参考サイト