サードインパクト (2025年) 4分【ネタバレ・考察】自分自身の実存を問う。思考の迷宮に突き落とす哲学的でアーティスティックな短編作品。

 


ネタバレなし感想

国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジアのSNSアンバサダーとして先行視聴させていただきました。
https://www.shortshorts.org/2026/

本作の詳細は下記よりご確認ください。
https://www.shortshorts.org/2026/program/third-impact/

上映

MoN Takanawa: The Museum of Narratives - 2026.05.29 [Fri] 14:30-16:10
MoN Takanawa: The Museum of Narratives - 2026.05.30 [Sat] 16:30-18:00
MoN Takanawa: The Museum of Narratives - 2026.05.31 [Sun] 16:30-18:00
LIFORK HARAJUKU - 2026.06.07 [Sun] 14:00-15:40

哲学的な短編作品

詩的でアーティスティックな、わかるようでわからないような作品でした。
哲学が好きな人、哲学について勉強していた人の感想が気になります。

ホラゲっぽい

SF・ホラーゲーム感のある、一人称視点の映像です。
スタイリッシュでかっこいい雰囲気があります。

基本情報

Third Impact
サードインパクト
2025年 4分

サードインパクト

製作国:オーストリア

あらすじ

生命を救うために設計された量子AIは、滅びゆく地球でその使命を果たせなかった。孤独な世界の中で、自らの存在意義を問う、果てしなき自己探求の旅が始まる。

※参照元:BSSTO


スタッフ

監督 : S()fia Braga
脚本 : S()fia Braga
製作 : S()fia Braga

ポスター/パッケージ


⚠️ネタバレあり感想⚠️

ずっと何の話してるかわからない

抽象度の高いことをずっと言っています。
詩的なんですが何を言いたいのかわかりません。

世界が終わったという定義が無いから終わったのかどうかわからない。
言葉を発しても誰も聞いていないので、何も言っていないのと同じ。
自分がここに存在しているのか、自分では認識できない。

みたいなことですかね。

だった1人残された生物擬き

トランスヒューマンと書いてあったので人間によって作られた何かということですかね?
主人公はAI、アンドロイドということで良いですかね?

他の生物が逃げたのか、死んだのかはわかりませんが、あの廃墟と化した研究所で生きていけるってことは多分人間ではないですよね。

哲学か

デカルトが『我思う故に我あり』という文言を遺してくれましたね。

その名言がなぜ名言として語り継がれているのかも、使い道も今まで全く想像ついてなかったんですが、こういう思考の迷路に陥ったときの答えとして必要だったんですね。

宇宙の映像やめてよ

私は経験がないのですが、"宇宙について考え始めると寝れなくなる"ってよく聞きますよね。
この作品はそういう感じの、考え始めたら寝れなくなるような問いをずっと言ってるってことなんでしょうか。

あと宇宙を映されるとこの問いがしょーもないように感じて絶望感も増量されるって。

余談


参考サイト