だぁれかさんとアソぼ? (2026年) 109分【ネタバレ・考察】ジワジワもあり、ソリッドなホラー映像もあり、テンポ感よくて観やすかったけど終盤にダレたお化け屋敷系映画。

ネタバレなし感想

楽しいっ
お化け屋敷系映画は映画館で観ると楽しいっ

求めてた塩梅

怖過ぎず、程よく怖くて心拍数をあげてくれるし、
お化け屋敷感覚で楽しめるホラー映画でした。

なんとなくポスターの雰囲気からしてターゲットがティーンっぽかったので、気軽に楽しむつもりで観に行ったのですが、期待を裏切られることなく楽しく観れて大満足でした。

家で観たらつまらないと思う

映画館で観れてよかったです。
大画面の迫力が良いです。
あと後ろから声が聞こえるようなシーンもあったので、音響が良い環境で観たいですね。

満足度が視聴環境に左右されそうな気がします。
ノートパソコンで観てたら全然面白くなかったと思います。

ソリッドな感じ

わかりやす?
ソリッドな感じって言ったら伝わりやす?

なんかJホラーっぽいジワジワくるシーンもあるんですが、ドールハウスのようにテンポ感は軽やかでビビットな感じがありました。

こういうJホラーはノリノリで楽しめて好みなので良かったです。

前作は観なくても大丈夫

私はミンナノウタだけ観たことがあったのですが、内容はほぼ忘れてました。
ホラー映画風のジェネレーションズのカラオケ映画ということくらいしか覚えてなかったのですが、全く問題ありませんでした。

予習復習ヨロコンデ!って感じです。
結構、手厚くテンポ良く復習を差し込んでくれます。
親切設計なのでいきなり本作を観たとしても話に置いていかれることはないと思います。

客寄せパンダのキャスティング

ですよね?
観たことある人、誰もいなかったんですが、ホラー映画あるあるの客寄せのために俳優じゃない人を起用してる感じですかね?

めちゃくちゃ良かったです。
みんな演技がナチュラルでしたし、めちゃくちゃ可愛いし美人でした。

ナチュラルでいい

なんか過度な演出やセリフが無いので観やすかったです。
さすがは清水崇監督作品だなと思いました。
手慣れてますよね。

めっちゃ好きなシーンがある

めちゃくちゃお気に入りのシーンがありました。
めちゃくちゃツボに刺さりました。
それを大画面で観れただけで儲けもんですが、本作はそもそも楽しいので大儲けもんでした。

めちゃくちゃテンポいいけど終盤でダレる

ずっとテンポ良くてノンストレスでしたが、終盤だけヌルッとしてます。
ただ終盤の展開も個人的には好きな感じの展開だったので楽しめました。

ツッコミどころはたくさんある

ご愛嬌ですね。
本作の場合は愛嬌として微笑んじゃいます。
充分、楽しませていただいたのでもうご愛嬌です。
なんかどうでもいいや。

先が読めない

ハラハラしました!
でもなんか安心しながらハラハラしてました!笑
心地よい塩梅のホラーでした!

基本情報

SANA: PLAY WITH ME
だぁれかさんとアソぼ?
2026年 109分

だぁれかさんとアソぼ?

製作国:日本

キャッチコピー:学校の、誰もいない階段。その13段目ー。カセットテープに名前を吹き込むと、その人は死ぬ。

あらすじ

ただの遊びのはずだった。最初の一人が死ぬまでは――。 若者の間で、密かに流行る、絶対にやってはいけない「遊び」があった。 それは 学校の、誰もいない階段。その13段目—。カセットテープに日付と名前を吹き込むと、名前を吹き込まれた人は死ぬ。 というもの。 軽い気持ちで実行した学生達の日常は歪み始め、やがて校内で”カセットテープに名前を入れられた人物が相次いでその日付に謎の死を遂げるという事件”が発生。 事態を重く見た学校に招聘された心理カウンセラー・平瀬小春(鎮西寿々歌)は、学生のメンタルケアの為に事件を目撃した学生にカウンセリングを行うが、「遊び」を実行した一人は小春の妹・菜々美(星乃あんな)で...。 不可解な出来事が起こり、一人、また一人と怪異に巻き込まれていく学生達。

※参照元:公式サイト


日本版 予告編

スタッフ

監督 : 清水崇
脚本 : 角田ルミ/清水崇
製作 : 柳田裕介/前川盛哉

キャスト

平瀬小春:鎮西寿々歌
平瀬菜々:美星乃あんな
千葉丈太郎:大西利空
西野マキ:向井怜衣
奥山衣緒理:小國舞羽
黒滝だいあ:室はんな
マキタスポーツ
オクイシュージ
菜葉菜
染谷隼生
穂紫朋子
染谷将太
三浦瞳:早瀬憩

ポスター/パッケージ



⚠️ネタバレあり感想⚠️

冒頭からめちゃくちゃ好き

顔面ドアップスタートでしたね。
この女優さんの表情演技もすごく良かったです。
すっぴんっぽい肌の質感がめちゃくちゃ良かったです。

オシャレなタイトル

オープニングのタイトルクレジットがソリッドでオシャレ系だから、そっち系なのかしら!ドールハウスとかマリグナント系のライド感あるホラーなのかしら!と思ったら全然Jホラーでした。
ライド感もありましたがジワジワもありました。

若者を描くの上手くない?

なんか若者の解像度高くないですか?
めっちゃ納得感ありました。

もしかして監督って娘が8人くらいいますか?
それか彼女が20歳とかだったりしますか?
それかめっちゃ令和の若者と飲みに行きまくってますか?

引き合いに出しても申し訳ない気持ちが湧かないくらい、若者の描写が酷かった『新幹線大爆破』とは大違いですね。

安定の絵力

めっちゃ好きですね。
サナちゃんのビジュアルめっちゃいいですね。
会話が通じなさそうなあの顔つき、伽椰子を思い出させます。
狂っちゃって会話通じないような人の描写が上手いです。

安定の間の取り方

Jホラー観てるぅ〜!
っていう気持ちでした。
ジワジワと、しかもガッツリ見せてくれるっていう。
見えるのか!?見えないのか!?じゃなくてガッツリ見せてくれるのありがたいです。
キモい。

ガン見

パワハラ先生が死亡した時、指の間からガン見してましたね。
私もガン見してました。
見ちゃいますよね。わかる。

めちゃくちゃ好きなシーン

いおりとだいあがお互いの名前を入れ合っていて、
『うちら本当気が合うよね』って言いながら笑顔で飛び降りていったところめちゃくちゃ好きでした。

そこも含めてうちらニコイチだよねって感じがめちゃくちゃ良かったです。
形容できない感情。めっちゃ印象に残る好きなシーンでした。

声に特徴がある

2人の最後のベランダでの会話を再生するシーンがありましたが、2人の声が全く違うのでどっちが喋ってるのかわかりやすくてよかったです。

名前を見失わない

やたらと名前を言ってたのはそれか。
カセットテープの名前ズームをやたらと見せてきたのも誰が誰なのかが大事だからか。

単純にキラキラネームでだいあちゃんてことなのかと思ったら、名前が重要な要素なんですね。

SNSの嫌な感じ

これが前半のテーマで、後半はサナちゃんフィーバーって感じでしたね。

裏で人に嫌われてたら、カセットテープに吹き込まれちゃうかも!みたいな。
どこかで全く見ず知らずの誰かに嫌われていることによって、急に不利益を被るみたいな。
そういう現代の嫌な感じがあって良かったです。

てかここをもっと推して欲しかったです。
サナちゃんそっちのけでみんな誰に吹き込まれたのかわからないパニックを観たかったです。

やる気ない奴、キモい

パワハラ先生はあからさま過ぎて過剰演出に思いましたが、
そもそもやる気が全くないのに部活にいる奴嫌いなんですよね。
波があるとかじゃなくて、初っ端からやる気がない奴嫌いなんですよ。
全体の士気が下がるじゃないですか。
せめて楽しい部活に入ればいいじゃんって思いました。
陰気だし。
下手なら下手でいいから大きな声を出せよって思います。
めちゃくちゃ嫌いですコイツ。

イジメられる理由がわかります。

ジャンプスケアした

この青年の顔面に1個目のボールが飛んできた時にジャンプスケアしました。

アウトレイジのなんかでもありましたね。
めちゃくちゃ嫌なシーンです。

映画館スピーカー案件!

なんか後ろから話しかけきたとこありましたよね?
どこだっけか。
たぶんバッティングセンターで青年の顔面アップになってるときに、後ろの方からパワハラ先生の声がした気がする。

ほんとに一瞬『え?』ってなるだけのギミック!
そんな細やかな工夫までありけり!
ずっと不安にさせるための努力!

ちゃんと物語がわかるのすごい

めっちゃテンポ感良いし、画面もめっちゃ変わるのに物語がちゃんと把握できます。
全く退屈しないのにスッと情報が入ってくるのすごいなと思いました。

サナちゃん

まずサナちゃんは生きてる頃から発想がキチガイですね。
死ぬ瞬間の音に執着していたわけですね。

あの作文を読む限り、霊になってみんなを殺して録音して死ぬ瞬間の音をコレクションしたいと、霊になった後の未来も見えてたっぽいですね。

霊になってからおかしくなったのではなく、生きてる時からアタオカです。

サナちゃんとカセットテープ

自分の死ぬ瞬間の音を録音するために、両親を巻き込んで自分を殺させるという、間接的な自殺をしました。

何がどうなったのかはわかりませんが、カセットテープが呪物で、サナちゃん本人は地縛霊って感じですね?

誰がこのルールに辿り着いたんだろう

サナちゃんの13階段登って録音ルールはどっからきたんですかね。
絶対自然には辿り着けないですよね。
何か残してたのかしら。

踏み潰す

母娘がどっちも死んだのは、娘が誕生日を覚えてない母親をカセットテープに吹き込んで、吹き込んだカセットテープを踏み潰したからどっちにも呪いがかかって死んだということですよね。

それにしてもあの母親はアル中で死ねば良いのにと思いました。

カセットテープ

どこで入手したの?
本体は音楽室かなんかの棚にあったとして、カセットテープ人数分用意するの大変じゃない。
どこにも売ってない。

終盤がつまらない

終盤になってなんかダラダラし始めました。
サナちゃんの弟が出てきたあたりからなんか退屈でした。
テンポ感が落ちた感じがしました。
あと人が死ななくなったので死に方大喜利が終わったゃいました。

子供たちのビジュアルが良い

子供が乗っ取られて、階段に集まってるビジュアルはすごくよかったですね。
目が真っ黒の子供たち。

ただ私はオカルト無敵なのであれでも子供たちは可愛かったです。
なんかわからないけど君たちみんな偉いぞ!という気持ち。

安心してみれる

でも全年齢対象なので子供は何もならないんだろうなと思いながら安心してみてました。
全年齢対象の割には頑張ってくれたと思います。

バカすぎる

『引っかかってドアが開かないから引っ張って!』

って言われたら一旦、ドアの近くに行って確認するだろ。
何がどうなってるのか確認もせずにあんなに強く引っ張っぱろうとは思わないです。
何かが壊れたり怪我する可能性の方が高いでしょ。

ここだけIQ2なの笑います。

辻褄が合わない

サナちゃんが両親を騙すような形で間接的に自殺をし、両親は間接的に殺人者になったんですよね。
意図せぬ娘殺し。

なのに、遺体は自宅の階段に埋まってるの謎すぎます。
間接殺人を隠蔽して埋めたん?

サナは死にきれなくて家にいる

って言うってことは死にきれなかったサナを殺して階段にコンクリートで埋めた犯人としか思えないような発言でした。
これどういうこと?

掘る範囲狭いです

ここだ!と思ってツルハシで階段を削りますが、
削る範囲が狭いです。
もうちょっと広く削らないとサナちゃんの遺体がどっかに引っかかって出てこないと思います。

精神世界の話

なんかサナちゃんの精神世界?謎の世界に入り込むところありましたね。
リンボみたいな。あの世でもこの世でもない半端な空間みたいな。

ああいう世界の描写めっちゃ好きですね。

手を振ってた!

後ろで手を振ってました!
死んでもJK!笑
可愛い!笑

めっちゃ笑う

サナちゃんがドアごとスライドインするところマジで笑います。
おまちどうさまぁ!って感じで、しかも何回もみせてくれるのマジで面白かったです。
あのシーン来るたびに吹き出しそうになりました。

伽椰子を思い出す

階段を降りた伽椰子と登ってくるサナちゃんが重なりました。
この世のものではない謎の何かを渇望しているだけで思考が何もできてなさそうな表情めちゃくちゃ良いです。
獲物を狙ってるだけの顔というか。
もうそれ以外に意識がない表情というか。

あの世界は何?

サナちゃんの精神世界かと思ったらサナちゃんがコレクションしたバケモノがたくさんいました。
引き摺り込まれたので、誰1人天に召されてないですね。

弟が姉の遺体を抱きしめてめでたしめでたしみたいな感じにしてますが、もっと大きなバケモノになってそうな気がします。

余談


参考サイト

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