Mirai 運命の戦士 (2025年) 167分【ネタバレ・考察】何故か話に置いていかれない神話系アクション映画。テンポもアクションシーンも良い。ディズニー映画観てる気分だった。苦手なジャンルの映画なのに珍しく大満足。

ネタバレなし感想

何故か話に置いていかれない

日本人には発音しにくいカタカナの固有名詞多いです。
でも全然OK。
覚えてなくてもわかりやすい。
なんでなんだろう。

良い塩梅でフラッシュバック差し込んでくれるので全然話に置いていかれないです。

ディズニーっぽい

なんかディズニーみたいな物語&映像でした。
これにミュージカル要素が加わったらめちゃくちゃディズニーだと思います。
最近の映画では政治の話やイデオロギーの話が裏にある作品がほとんどですが、本作はエンタメに振り切っているので安心して鑑賞していました。
童心を思い出した。

本格アクション

銃はほぼ出てこないです。
肉弾戦(?)がメインです。
カメラワークも良くて見応えあります。
アクション映画を観てるぅ〜〜〜!!!っていう気持ちにさせてくれます。

悪役がしっかりしてた

ここ、めっちゃ高評価ポイントです。
ただの悪役として配置するんじゃなくて、悪役のバックグラウンドもしっかり描いてました。

そりゃ強いわって思います。

あっという間に終わった

わぁ〜!!!って感じで観てたら終わってました。
観たことない展開、物語なのでわぁ〜!!!ってなってたら終わりました。

めちゃくちゃテンポ早いです。
あと情報量もめっちゃ多いです。

でも脳死で観れる系

テンポ早くて、情報量も多いのに、頭使わなくても話に置いていかれないです。

良い塩梅で映像を差し込んでくれるのでなんとなくこういうことなんだなというのがわかります。
長いのに全然、疲れないので気軽に観て良いと思います。

とくに感情は動かない

不思議です。
全然、感情移入したわけでもないんですが、あっという間に終わりました。
このパターンは個人的にはめっちゃ珍しいです。
没入してたわけでもないんですが、なんだろう。
テンポ良く観たことない映像&展開が続くのですぐ終わりました。

あと感情移入を許さないテンポ感です。
ズンズン進んでいきます。

ファンタジーなのに飲み込みやすい

大人になってからファンタジーにノレなくなったんですが、
本作は全然観れました。
なんでだろう。
映像の迫力に呑まれたのかな。
心地よく観れてしまいました。楽しい。

基本情報

Mirai
Mirai 運命の戦士
2025年 167分

Mirai 運命の戦士

製作国:インド

キャッチコピー:神秘の力と古の武術。”Mirai”は彼に託された。

あらすじ

紀元前、悲惨なカリンガ戦争を経験したアショーカ王は、人間を神のような存在に変えることができる禁断の叡智を「9つの聖典(グランタ)」に封印した。強大な力をもつ聖典は、悪用を恐れた王の命により、選ばれし9人の無名戦士が守り継ぐこととなる。時は流れ、現代。世界を永遠の闇「エクリプス」で覆い尽くそうともくろむカルト集団のリーダー「ブラック・ソード」ことマハービール・ラーマーは不死の力を得るため、守護者を次々と抹殺し聖典を奪い去る。世界が危機に陥るなか、運命の糸に導かれ最後の希望を託されたのは、裏社会で生きる孤独な青年ヴェーダだった。自身の出生の秘密を知らない彼は、愛する者たちと出会い、過酷な真実に直面することで、聖典を守る伝説の戦士「スーパー・ヨーダ」として覚醒する。

※参照元:映画.com


日本版 予告編

英語版 予告編

スタッフ

監督 : カールティーク・ガッタマネーニ
脚本 : カールティーク・ガッタマネーニ
製作 : T・G・ビシュワ・プラサード /クリティ・プラサード

キャスト

ヴェーダ/スーパー・ヨーダ/テージャ・サッジャー
マハービール・ラーマー/ブラック・ソード/マンチュ・マノージ
ヴィバ/リティカー・ナーヤク
アンビカ/シュリヤー・サラン
アガスティヤ仙/ジャヤラーム
アンガマ・バリジャ/ガパティ・バーブ
謎の男/ラーナー・ダッグバーティ


ポスター/パッケージ


⚠️ネタバレあり感想⚠️

冒頭は字幕がなかった

冒頭の早口言葉はなんだったんだろう。
劇場でも流れたんでしょうか。

試写用のデータを観たのでもしかしたらちょっと違うのかもしれないです。

情報量が多くて把握できない

内容は全然わかんないんですけど、映像の迫力がすごいのと、ちゃんと話を見失わないように都度都度映像を差し込んでくれるので全然疲れずに観れます。

でも全体の話がどんなんだったか説明してくれと言われると困っちゃいます。

神話っぽい話

9つの聖典を集めると不死身になるんでしたっけ?
そうすると無敵になり過ぎるから誰の手にも渡らないようにバラバラにしたということですよね。

1冊集めるたびに能力を手にいれることができる感じですかね?

この辺りの設定がゲームっぽくて良いですね。
アクションゲーム大好きだったのでこういう話、楽しめます。

物語は王道

なんでもないただの青年が、実は特殊能力を持っていて誰かを救う宿命を担っていた!という割と王道な物語でした。

不思議と映像に違和感がない

映像はかなりVFX満載なんですが、浮いてる感じもなく観やすいです。
なんでなんだろう。
普段なら違和感を感じ取りやすくてノレないタイプなんですがこの映画はナチュラルに観れちゃいました。

神話っぽい映像と肉弾戦アクションが良い塩梅でフュージョンしてました。

ゆるい

結構コメディシーンがあって、ゆるい雰囲気になるので休憩させてくれるのありがたいです。

かつら被せてドーンとか。
『マスターヤクザ』とか。
ヒロインの部屋に入った瞬間に『オカルト系か?』とか。
急にプロポーズし始めた謎の童貞ムーブとか。
『子供っぽいと言われないか?』とか。

ちょくちょくゆるいコメディな感じが差し込まれるので観やすかったです。

直近観たアメコミ映画より良い

アクションシーンは直近観たアメコミ作品より良かったです。
迫力とか、カメラアングルの遊び心とか、コメディ要素があったりとか、バリーションも豊富で楽しかったです。
アクション映画を観た満足感がありました。

音波による武器

新しいですね。
観たことないです。
音波攻撃。なんだそれ。

女も活躍

女もナイスなアクションシーンやってくれました。
修行したから強かったのも良いです。

母親も自分を犠牲にして民を守ったり、ちゃんと活躍していました。
ヒロインも戦えはしませんでしたが、可愛いし特殊能力があるし、役割があって良かったです。

女は叫んで助けを求めるだけ、あるいは恋愛要素でしか出てこない、みたいな映画じゃないところもフェミ的に良かったです。

本気のアクションシーン

かっこよ。
久々にこういう肉弾戦の本格アクションシーン観た気がします。

ついでに音波攻撃とか謎のハッ!ってやるやつとかいろいろ出てきて楽しいです。
ただそればっかりではなくちゃんと肉体でも戦ってくれるので面白かったです。
かなり迫力がありました。

スーパーナチュラル

母親のアンビカは未来予知をしたからその通りに息子を育てたという感じですよね。

息子の超能力はなんなんだろう。
胎児の時に仙人みたいなお爺さんにハンドパワーでもらった何かがありましたよね。
脳を読まれないのと、過去を見れるのと、体が頑丈なのと、あの武器が覚醒してくれるっていうことですかね。

ヒロインは人の考えが読めるだけでした。

悪役が本気

あれは闇堕ちしますわ。

母親は殺されて村では差別されて、復讐で村ごと焼いたとか、闇堕ちし過ぎてるわ。

それで良い人に拾われて、救われるかと思ったら結局実の息子が選ばれるのかよ!ってなって裏切られた気持ちになってまた復讐だもの。
変わってなかったわね。

強烈な復讐の化身でした。

両極端

生まれながらにして善行に導かれる主人公と、生まれながらにして復讐の炎にすぐ火が付く悪役ですね。
良いですね。

ヘリがバカ

あんな狭いところでヘリなんて飛べねーだろうという。
なんだあれは。

あ!鳥のこと忘れてた!

いたね!笑
ラストに鳥が出てきたの良かったです。
そういえばアイツを仲間にしたとき、アイツと一緒に旅をするんじゃないんだと思ってました。

不死身になったんじゃなかったっけ?

やっつけてました。

しかも、やられた悪役に一言も話させないという。
やっつけて即エンドロール始まったのには笑いました。
一切もたつかない、すごいテンポ感。

てか9つの書物を集めたから不死身になったはずよね?
敵は本当に死んだんですかね?

次回作あるね

謎に触れたものを全て金に変える男が出てきてやっと本当のエンドロールが始まりました。
次回作あるね。
観たいね。

余談


参考サイト

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