ネタバレなし感想
変人ばっかり出てくるコメディトーンな作品でしたが、全員がとっても愛おしい良い映画でした。
悪い人が1人も出てこないです。
変な人は出てきますが本物のアタオカは出てこないです。
ちゃんとテーマもあるので満足度が高かったです。
なんか個人的にめっちゃ心地いい雰囲気の映画だったので何回も観たいと思いました。
個人的にはエモい映画
この映画を初めて観たのはVHSを買い漁っていた小学生だったと思います。
VHSからDVDに移り変わる時期に、VHSが叩き売りされていたので、その時にまとめ買いした作品の中に紛れていたのだと思います。
当時は内容はほぼ理解できず、笑いどころとかもよくわからず、音楽だけ好きだったので大人になってからも聴いてました。
内容はほぼ忘れた状態での再視聴だったんですが、やっぱり音楽の印象がめちゃくちゃ残りました。
音楽がキャッチー
なんか個性的な音楽が使われているので耳が楽しいです。
レコードの音楽もいいですね。
冒頭とエンディングに使われている曲もめちゃくちゃ耳に残りますし、
なんか夏の夜にまったりと聴いていたいような曲も流れます。
作中のインストルメンタル?もなんか個性的です。
ガッツリコメディ
子供の頃、観た時はまるで面白い印象は無かったんですが、
今観るとめちゃくちゃ面白いです。
笑いました。
ガッツリ笑わせにきてる映画でした。
でも大真面目
コメディベースですが、ちゃんと主人公の葛藤も描かれるし、ちゃんとテーマもある映画でした。
ハイティーンの時に観たかったなと思いました。
そしたら主人公にもっと感情移入できたかもしれません。
社会に迎合したくないけど、進路これからどうする?っていう映画でした。
基本情報
Ghost World
ゴーストワールド
2001年 111分
製作国:アメリカ/イギリス/ドイツ
キャッチコピー:ダメに生きる
あらすじ
1990年代アメリカ、都市郊外の名もなき町。高校の卒業式を迎えた、幼なじみで親友のイーニド(ソーラ・バーチ)とレベッカ(スカーレット・ヨハンソン)。バカな同級生たちともいよいよお別れ。しかし、高校を卒業したからといって、退屈な街で心が満たされることはないし、気持ちわるい大人たちの仲間入りもお断り。二人は進路も決めず、あてもなく町をぶらついては面白いことを探して過ごしている。 ある日、お気に入りの50年代風ダイナーに入り浸っていた二人は、新聞の出会い系広告を見つける。いたずらで広告主を呼び出してみると、現れたのはいかにもモテなさそうなダサい中年男・シーモア(スティーブ・ブシェミ)。しばらく待ちぼうけを食らっていた彼は、やがて自分が騙されたことに気づくと怒って店を出て行ってしまうが、すかさず二人は男を尾行して自宅を突き止める。 後日、ふたたび男の家を訪れると、ガレージセールを行っているシーモアの姿があった。彼はブルース・レコードのコレクターで、ブルースについて喋り出すと止まらなくなるのだった。孤独でも自分の世界に生きるシーモアに関心を持ったイーニドは、彼の”理解者”として交流を深め、奇妙な友情関係を築いていく。一方、アパートを借りるために地元のコーヒーショップに就職し、社会と折り合いをつけて自立しようとするレベッカは仕事中心の生活になっていく。同居を計画していた二人の間には次第に距離が生まれ……。
※参照元:公式サイト
日本版 予告編
英語版 予告編
スタッフ
監督 : テリー・ツワイゴフ
脚本 : ダニエル・クロウズ/テリー・ツワイゴフ
製作 : ジョン・マルコヴィッチ/ラッセル・スミス/リアンヌ・/ハルフォン
キャスト
イーニド:ソーラ・バーチ
レベッカ:スカーレット・ヨハンソン
ジョシュ:ブラッド・レンフロ
イーニドの父親:ボブ・バラバン
ロベルタ:イリーナ・ダグラス
シーモア:スティーヴ・ブシェミ
ジョー:トム・マクガウアン(英語版)
デイナ:ステイシー・トラヴィス(英語版)
ジェラルド:デイヴィッド・クロス
ジョン:パット・ヒーリー
ダグ:デイヴ・シェリダン
セラピスト:ダイアン・サリンジャー
ビデオ店店員:パトリック・フィッシュラー
マキシン:テリー・ガー(カメオ出演)
ポスター/パッケージ
⚠️ネタバレあり感想⚠️
親友が先に成長
親友の方が先に社会に適合できてましたね。
自分だけ置いてかれてる感じね。
冒頭はキャラの紹介、中盤は葛藤やもがき、終盤は散りばめられた要素が着地する感じで観ていてノンストレスな映画でした。
女子っぽかった
何者かになれるかも
何者かにならないといけないのかも
的なプレッシャーがないところが女子って感じなんでしょうか。
なんか若い男の子って何者かであるかのような大口を叩いたりするじゃないですか。
なんの実績もないのに。
そういうところにプライドがなさそうな感じが女子!って感じでした。
単純に
いろいろ考えてみたけど、どの選択肢も自分らしく生きられない!街よ、サヨナラ!
っていう感じ。
でもこういう人ばっかりだよね?
フワフワとやりたいことも、なりたいものも、特出して情熱があるものもない人ばかりじゃない?
多くの人がそうじゃない?
なんとなく決められたルートを通って、大した熱量もない業務をこなして、緩く趣味を楽しみながら、たまに遠出して
って感じじゃない?
可愛い
単純にイニードが子供で可愛かったです。
幼馴染の友人が比較になっててわかりやすかったです。
友人は就職してなんとかやっていっているのに、イニードだけずっと遊んでるっていう。
強盗風なことやってたのも可愛かったです。
無邪気さが魅力的でした。
どうしたらいいのかわからない
社会に迎合している大人たちが、死人みたいに見えていて、そうなりたくないんだけど、
自分がなりたいものも見つかっていないからフワフワしてるという。
なんか経験あるようでない状況でした。
すごくわかりやすく伝わってくるという感じ。
世界は死んだように見える
社会に迎合することは、TPOをわきまえて、自分を抑えたり、人に合わせたりしていかないといけないもんね。
映画館のバイトで顕著に出てましたが、イーニドはまるでそれができてなかったですね。
社会の仕組みがわかっていないというか。
自分らしく無邪気に生きてるイーニドからしたらこの世界は死者の国のように見えてるかもしれません。
ちょっと引っかかったこと
なんでお母さんいないんだろう。
なんか母不在も関係がありそう。
街だけではなく父親にもうんざりしている様子でしたが、
パンプキンって呼ばれることを許容しているので仲良さそう。
思春期が来なかったタイプなのかしら。
お母さん不在が気になる
ちょっとイーニドと似てたのは、私も親とのコミュニケーションが全くなかったので、周りが進路とか進学とか色々考えているとき、私は置いてけぼりでした。
ああいう将来の話って家族とのコミュニケーションで決めていくみたいなんですよね。
そういう話を家族でしてなかったらこうなっちゃうよね。
周りがどんどん前に進んでいくのに、自分は何も決まっていないっていう。
私は選択肢が無かったのでまた別の街に行くことにはなりませんでした。
もしイーニドに母親がいて、そういうコミュニケーションを早い段階からしていたら結果は変わってたのかななんて思いました。
田舎のおばちゃん
イーニドって田舎に住んでる主婦ババアみたいだなと思いました。
なんもやる事がないから人の粗探しをして悪口を言ってるっていう。
暇なババアって噂話とかなんの生産性もない話が好きじゃないですか。
ゾーラ・バーチが演じるイーニドはビジュアルが良いし、若いし、誰かの役に立とうという気持ちがあるからまだ可愛く見えてるだけで、あれがババアならだいぶキツイなと思いました。
めっちゃ恵まれてるイーニド
趣味を理解してくれるシーモアがいて、
どんだけ約束ブッチしても仲良くしてくれる親友がいて、
なんだかんだ話しかけてくる父親がいて、
進路のことを提案してくれるマキシーンがいて、
めちゃくちゃ人に恵まれてるんですよね。
でもその恵まれた環境の中にいたらそのことにも気がつけないか。
一回、外に出ないと気が付かないか。
シーモアはコミュ力があるオタク
シーモアめっちゃ好き。笑
この人、ゴリゴリのオタクですが、オタクの嫌なところがあまりありません。
相手のことをガン無視して一方的に話し続けるとか全然なかったじゃないですか。
相手の気持ちをガン無視するとか気が付かないとかなかったじゃないですか。
イーニドが興味を示したことを話すし、相手の気持ちに寄り添って朝まで話聞いてあげるし、ちゃんと芯があるし、清潔だし、おじさんなの自覚してるし、めちゃくちゃ素敵でした。
キレるの笑う
シーモアがブチギレるたびに爆笑してました。笑
なんであれあんなに面白いんだろう。笑
絵に関してもイーニドを問い詰めたりしなかったし。笑
イーニドにはキレないところも素敵でした。笑
ちゃんと若い女の子としてヨシヨシしてあげてる感じがあって良かったです。笑
振り回されるシーモア
イーニドに振り回されてるシーモアめっちゃ好きです。笑
エログッズ屋さんに入ろうっておねだりされてるところで声出して笑いました。笑
入ってもオロオロしてるのも面白かったです。笑
側から見たらヤバいオジサンなのわかってる上で、イーニドに付き合ってあげてる感じが好きでした!笑
私もシーモアみたいなオジサンを振り回したい!笑
めっちゃ好きなんですけど!笑
鈍臭い
シーモアがチキンを夢中に食ってんの可愛い。笑
鈍臭い食い方でしたね。笑
腰も痛めてるし。笑
鈍臭い。笑
ダサい。笑
父親、可愛い
イーニドの父親もめっちゃ可愛かったです。笑
パンプキンって呼ばれてるのめちゃくちゃ可愛い。笑
『何で泣いてるの?』ってちゃんと娘とコミュニケーション取れるいい父親ですよね。
マキシーンのことも、たぶん娘が大人になったから切り出したんだなと思いました。
まだ大人になる準備できてないのに!
周りばっかり変わっちゃう!って泣いてましたね。
私はまだ大人になんてなれないのに!って。
抱きしめてあげたくなりました。
数年、実家暮らしのフリーターやったっていいんだよ!やりたいことは何歳になってから見つけてもいいんだよ!って思いました。
イーニドに母親がいたら違ったんですかね。
シャンパン直瓶めっちゃ笑った
飲み方がワイルド過ぎて爆笑しました。笑
あと酔っ払いに付き合わされてるシーモア面白過ぎる。笑
出てけなんて言えないよね。笑
しかも好き好き同士だったじゃん。笑
真面目過ぎる
ダナに言っちゃった!こいつ真面目過ぎる!
酔っ払って血迷った可能性がまだあるんだから別れを告げるには早すぎるって!!!
棚を倒せない
ブチギレ・シーモア、全然棚を崩せないの笑う。
コンビニの亭主も、暴れるシーモアを止めたアイツを先に追い出すのウケる。
店を守ってくれたのに。笑
補足情報
余談
うわぁあああああい😫♥️♥️♥️#ゴースト・ワールド 😭♥️嬉しすぎる😭♥️!
— あやちまる@怒りの映画垢 (@ayachimaru96) September 17, 2025
Amazon欲しいものリストからお送りいただきました😭♥️
国内配給権が終了し、今年の2月ごろかな?国内最後の上映がされていたのですが、私は行けず😭
これでいつでも観られるなんて
私は本当に幸せ者なのであります😭♥️ pic.twitter.com/5cabCYEQk2
先日、Amazonの欲しいものリストより授かりし#ゴースト・ワールド を観る😫♥️
— あやちまる@怒りの映画垢 (@ayachimaru96) May 3, 2026
ちょくちょく観たい発作が起きてたんだけど、
タイミング悪くて観れてなかった😫♥️
パッケージの色がゴスワっぽいオヤツを用意したので、
こちらと共にレッツゲリィ参ります(๑・̑◡・̑๑)♥️ https://t.co/3BcRrzRT1d pic.twitter.com/o5KKBmeJKz
#ゴースト・ワールド
— あやちまる@怒りの映画垢 (@ayachimaru96) May 3, 2026
めちゃくちゃ笑った。
めちゃくちゃおもろい。
変なやつしか出てこないけど謎の心地よさある。
社会に迎合している変な奴らと、
まだ大人になる準備ができていない主人公のお話しって感じ。
全員良いキャラしてるよね。
あと作中の音楽めっちゃ印象に残る。 pic.twitter.com/X5KfVxSbCA
#ゴースト・ワールド
— あやちまる@怒りの映画垢 (@ayachimaru96) May 3, 2026
あたいめっちゃシーモア好きなんだけど。
たぶんイーニドがシーモアに恋したところであたいもシーモアに恋した。
クソダサいオッサンなんだけど、イーニドに振り回されてくれるところめっちゃ好き。
ブシェミもまさか2026年に日本でガチ恋が爆誕したとは思っていないだろう。 pic.twitter.com/tG1cRqi5ys
#ゴースト・ワールド
— あやちまる@怒りの映画垢 (@ayachimaru96) May 4, 2026
結構笑った。
映画館だったらちょくちょく笑い声に包まれて、
あたいはそれに釣られて楽しくなってきてもっと笑っちゃってたタイプの映画だと思った。
1箇所は声出して笑った。
ぷりぃ〜ず!のところ。
1人で観てて声出して笑うってよっぽどよ。 pic.twitter.com/dVyEDa5s3R
#ゴースト・ワールド
— あやちまる@怒りの映画垢 (@ayachimaru96) May 3, 2026
いただいたBlu-ray、めっちゃ特典映像入ってて楽しい。
全部は見きれなかったんだけど、タイトルの意味わかるし、今やハリウッドの大スターとなった人たちの若かりし頃が見れて可愛い。愛おしい。
あと未使用シーンめちゃくちゃおもろい。 https://t.co/3BcRrzRT1d pic.twitter.com/v3TDacQFjg




