水のささやき (2022年) 14分【ネタバレ・考察】災害によって衰退していく田舎町。どこか身近にも感じる中国のSF作品。

ネタバレなし感想

ビジュアルボイス様よりご招待いただき、先行視聴させていただきました。

2026年5月13日よりBSSTOにて配信開始。
https://sst-online.jp/theater/19214/
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配信期間:2026年5月13日 ~ 2026年8月13日

衰退した近未来

世界観がめちゃくちゃいいです。
ディストピア感もありつつ、身近にも感じるような世界観でした。
どこか切なく悲しい雰囲気です。

映像めっちゃいい

何故かゾッとしたオープニング。
美しい映像。
普通にゾッとしたエンディング。

ずっと映像が美的センスに溢れていました。

身近に感じる

舞台は中国の田舎町ですが、物語が進むにつれて身近に感じられました。
特に日本は共感できそうな内容でした。

暖かくも切ない

人々の繋がりや暖かさもありつつ、全体的に非常に切ない作品でした。
物語にも映像にも、とにかく引き込まれました。

基本情報

海边升起一座悬崖/The Water Murmurs
水のささやき
2022年 14分

水のささやき

製作国:中国

キャッチコピー:世界が水に沈む前、粒子に刻まれた、最後の記憶を求めて

あらすじ

隕石衝突の影響で海底火山が噴火し、川沿いの町は水没の危機に直面する。避難前日、ニアンは幼なじみに別れを告げに向かう途中で町の人々とすれ違い、失われゆく故郷の記憶を胸に刻んでいく。

※参照元:BSSTO


英語版 予告編

スタッフ

監督 : チェン・ジエンイン
脚本 : Xiaozi Muhua
製作 : Xiaoyuan Li

キャスト

Annabel Yao
Taiwen Zhang
Rongxi Li

ポスター/パッケージ


⚠️ネタバレあり感想⚠️

水没する地球

水位が徐々に上がっていってしまっているようで、避難地域に指定された地域の住民は避難しないといけないみたいです。

故郷を捨てないといけないんですよね。

それぞれの選択

妻との思い出と共に残ることにした老人、
ギリギリまで過ごして家族と避難する青年、
地元住民のために残る女亭主、
いつも通り働いている作業員、
地元を彷徨う主人公。

それぞれの選択が描かれていて面白かったです。

ほろ苦い恋

あの男の子と主人公、両思いでしょ!笑
『ヘルメットかぶりなよ』みたいなこと言ってましたが、そう言うということは普段かぶっていないのを知っているね!?
心配してあげるのも優しい!

ラジオで説明

私はいつも通り、あらすじを読まずに見始めたので、ここで何が起きてるのかピンときました。
あらすじに書いてあることでしたね。

自然災害によって川沿いの人たちの居住エリアがなくなってるんですね。

寂しさが際立つ

『濡れるから座って』とか優しい。
セリフがいちいち思いやりに溢れている。
この街が消えるのかと思うと寂しさが際立ちますね。

日本と重なる

自然災害で居住地を追いやられるって、めちゃくちゃ日本で起きてませんか。
シチュエーションが日本と重なってより感情移入して観てました。

街と共に思い出が消えていく

地元が無くなるってこんなに寂しいんだって思いました。
私は地元愛もなければ、住んでた街が消えたこともないので、街が消えるのが寂しいという感覚になったことがありませんでしたが、本作で少し疑似体験させてもらった気がします。

びっくりした

最後に登ったのはどこ?あれなに?
ドボン!って落としたけど死んだ?

思い出の地を巡ってただけ?
高いところ登って、画面が暗くなって急にドボン!って音がしたからビックリしたのだけど。

結論は観客に委ねるタイプ

最初におじさんたちが
『人間は水から生まれたらしい。水没したら魚になるのさ』
的なこと言ってましたね。

最後は主人公が水の中に帰っていくイメージでしょうか?
水に飛び込む音がしましたよね?

それとも隕石が落ちたときの音?

何が水に落ちてったの?

余談


参考サイト