テリファー (2018年) 84分【ネタバレ・考察】B級映画好きの心理を知り尽くしたグロ・ゴア映画。


ネタバレなし感想

結構グロいですが、B級スプラッターに見慣れている人なら余裕だと思います。
ツッコミながら観ると笑いながら観れるB級映画だと思います。

前作のテリファー0と同様に、ストーリーはほとんど無いので、脳死でグロを楽しむのに最適です。
B級映画好きがB級映画に求めるものを満たしてくれるのでおすすめです。

内容はない

全く内容がないです。
一応、本作の前にテリファー0という作品がありますが、物語的な繋がりが全くありません。

ハロウィンであることはそうですが、順番に殺戮を見るだけなので、あまり期待しすぎない方が良いと思います。

グロはそんなでもない

これこそB級映画って感じのグロでした。
グロ・ホラーをよく観る人からしたら物足りないかもしれません。
個人的にはそこまでダメージを喰らわないレベルだったので良かったです。

それよりホラー演出の方が怖かったです。
お上手。
心拍数が何回か爆上げしました。

キャラクターのインパクト

ギコギコのピエロ(アート・ザ・クラウン)のビジュアルも厳ついですが、他のキャラクターのインパクトも強いです。
ちなみにこれらのキャラクターは使い捨てではなく、テリファー2、テリファー3に出てきます。

基本情報

Terrifier
テリファー
2018年 84分

テリファー

製作国:アメリカ

キャッチコピー:ギコギコしちゃうぞ♪

あらすじ

ハロウィン・パーティの帰り、タラとドーンはダイナーでピエロメイクをした男と出会う。タラたちはすぐに店を出るが、停めておいた車がパンクしていた。タラは姉に電話して迎えに来てもらうことにするが、その裏でピエロ男はダイナーの店員を殺害していた…。

※参照元:U-NEXT


日本版 予告編

英語版 予告編

スタッフ

監督 : ダミアン・レオーネ
脚本 : ダミアン・レオーネ
製作 : ダミアン・レオーネ/ジョージ・ストゥーバー

キャスト

タラ:ジェナ・カネル
ドーン:キャサリン・コーコラン
ヴィクトリア:サマンサ・スカフィディ
マイク:マット・マカリスター
キャットレディ:プーヤ・モーセニ
モニカ:ケイティー・マグワイア
スティーヴ:ジーノ・カファレリ
ラモン:エリック・ザモラ
ウィル:マイケル・リーヴィ
パパ:アラン・ハスナス
アート・ザ・クラウン:デヴィッド・ハワード・ソーントン

ポスター/パッケージ



⚠️ネタバレあり感想⚠️

キャラクターが進化

やっぱキャラクターのデザインがめっちゃいいですね。
クラウンだけど、ちゃんと個性があって1発で覚えられる。
テリファー0ではちょっとしか出てこなかったクラウンですが、本作で正式にメインキャラクターになってます。

アート・ザ・クラウンの俳優さんの顔の演技が秀逸だと思いました。
動きもいいですよね。

ピエロはテリファーじゃない

この作品を観るまで、テリファーっていうのがピエロの名前だと思っていました。
アート・ザ・クラウンってのが名前なんですね。

調べたらテリファー(Terrifier)って"恐怖を抱かせる人"って意味みたいです。
あと発音もテラファイアって感じでした。
日本のマーケティングのために短縮されたんですかね。

謎のアート活動w

このアート・ザ・クラウン、トイレをうんこまみれにするのをアートだと思ってるし、多分銃殺はアートじゃないと思っていますね。

そういえばテリファー0のガソスタでも、トイレをうんこまみれにしていましたね。

アートと言えば何してもいいってワケじゃねーんだぞw

完全に悪魔

人肉食うし、死なないし、目的もないし、瞬間移動するし、やたら着替えるの早いし、装飾いつしたのかわからないし、乳が生えたりするし、人ならありえない動きすぎて完全に悪魔ですね。
大体すぐ後ろにいる。

テリファー0ではちゃんと悪魔だと認識できていませんでした。
本作で悪魔なのを確信しました。笑

くる!?こない!?くる!?

ハラハラ演出がめっちゃ上手いです。
そこから来るんじゃないか!って思わせて何もこないところがちらほらありました。

そして後一歩で間に合わないのがホラーの定石ですね。

最強の登場シーン

タラのお友達を捕まえた後、タラとクラウンが出会うシーンが良かったですね。
フリーズ!!のポーズで笑ってんの怖すぎる。

機能していない設定

最初観た時は、人形を赤ちゃんだと思ってる狂人と序盤にインタビュー受けてたカオナシ女が物語に大きく関わってくるのかな?と思っていました。

ほぼ関係ないというか、本作は物語がほとんどないですね。

人形女は結局何だったんだろう?
ミスリードもしないし物語には全く関係ないし、過去もわからないし、通行人Aに近いただの登場人物でした。
ただエミリーが人形で本当に良かった。
あと家賃は滞納しちゃダメですよ。

あの惨劇を目の当たりにし、自分の顔が食われ、キャスターにバカにされたのがトドメとなり気が狂ったということですかね。

ちょっと思ってたのと違ったギコギコシーン

ギコギコしちゃうぞ♪のシーンですが、
肝心のギコギコしてるところは映してくれません。
逆さまになった女性から内臓が落ちてくるだけの演出でした。
予算足りなかったのかな。

とりま私は、はじめてのセックスを思い出しました。
あれくらい痛かったな。

首をギコギコするところはしっかり見せてくれたのでキャッチコピー詐欺ではないですな。

戦うタラが可愛い。

たて!はやく!ってwww
なんでそんな血がたぎってるんだよwww
ほんでクラウン、銃あるんかいwww

アートとしての殺人だけど、タラの場合はムカついたから撃って殺した感じですね。
アート・ザ・クラウン的に銃殺はアートじゃないんだと思います。

個人的に不気味No1なシーン

チャリ乗ってるクラウンはマジで不気味すぎました。
ジグソウごっこやん。

その殺し方は諦めろw

普通のビニールで殺せるワケないやんw
テリファー0でもやってたやつだよねw

あれ?ビニール壊れた?みたいな動きはピエロっぽい。
あんた今まで忘れてたべ。自分がピエロの格好してんの。

おれが救急病院に運ぶ!

ナイス駆除男!なんて勇敢な男だ!
思い返してみれば最初からトイレ貸してくれてたし親切だったよね。
ただ、とどめは刺してなかったっぽいので先が読めました。笑

早く逃げろw

この変態!とか言ってないで逃げろwwww
反論でぷっぷするのめっちゃ笑ったwwwww

あんた瞬間移動できるだろwww

満足度高し。

脳死で楽しめる&グロのクオリティもそこそこ高くて面白いです。
内容はないです!
B級グロを求めて観るのに適した作品だと思いました。

補足情報

余談

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参考サイト

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